インターンシップ 2024
インタビュー
日本工学院八王子専門学校
情報科学専門課程ITスペシャリスト科
和田 大聖さん
Taisei Wada
Question
インターンシップの難易度はいかがでしたか？
Taisei Wada
普段の授業では先生に頼ってしまう部分も多かったので、一人で課題をこなすのは難しいのかなと思っていたんです。でも実際は社員の方からのサポートがあったり、会社の雰囲気が堅苦し過ぎなくてやりやすかったので思ったより自分の力を発揮できたと感じます。
インターン中は日誌を書いたり社員の方にメールを出したり初めてやる事もあり、間違えてしまう部分もあったのですが、その都度丁寧に訂正を貰ったり社会人としての業務について理解を深めることができました。実際に会社に来て手を動かしたり、説明を聞いてるうちに少しずつ会社や仕事についてのイメージを掴むことができるようになってきました。
Question
インターンシップに参加した理由や目標はありましたか？
Taisei Wada
エンライズソリューションの山内先生が学校の授業で教えてくださるネットワークに一番興味があったので、その分野でインターン先を探していた時、「インターンシップに来てみない？」とお話をくださったんです。知ってる方がいたら安心していけるなと思ったのがきっかけでした。
インターンシップでの目標は、学生と社会人の違いを知るということでした。普段の授業は先生が教えてくれて言われたことをやるだけだと思うんですけど、社会人は仕事に対する責任もあると思うので、実際に働く現場について詳しく知りたいという気持ちがありました。
Question
実機を用いた研修を通じて、気づきなどはありましたか？
Taisei Wada
実機の使い方も普段学校で学んではいるんですけど、ちょっと分からなくなったら周囲の人や先生に聞いてしまっていて、他の人に甘え気味だったんです。
なので、今回のインターンではなるべく自分だけの力でやってみるようにしたら思ったよりできたので、自分の実力が活かせることを実感しました。ただ、苦手なサーバ分野は、まだまだだ勉強が必要だなと感じました。
Question
チームで作業を行う研修で感じたことはありましたか？
Taisei Wada
普段の授業では、一人でコマンドを打って最後の検証で問題ないかどうかを確認するという流れを行っています。
インターンでの実機研修は授業とは違って、チームを組んで手順毎にお互いのコマンドを確認し合って進めていました。チームで作業をすると自分の作業で「不安だな…」と感じる部分もお互いに確認し合えるので安心感がありました。自分が力を発揮できたのは安心して正確な作業ができる環境があったのが大きかったかなと思います。
Question
インターンを通じて仕事のイメージが明確になりましたか？
Taisei Wada
明確になりました。学校で学んだことをそのまま仕事に落とし込める部分がある一方で、まだまだ自分のスキルが足りてない部分が分かったので、その部分は今後しっかり勉強が必要だなと思いました。
Question
会社や社員の雰囲気をどのように感じましたか？
Taisei Wada
社員さんはどの方もフランクで話しやすい印象でした。やっぱり会社というと、ビシッと張り詰めた空気で各々仕事するだけのイメージで、雑談なんかの業務以外の話をするイメージは無かったです。
そんな自分の中のイメージと実際に見たエンライズソリューションの雰囲気は全然違っていました。社員の方も普通に雑談をしていてるし、お話ししてみると優しくて本当に楽しくて、嫌な経験は全然無かったので、今回のインターンは自分の中で良い記憶になってます。
Question
今後の就活やエンジニアとしての将来に向けて活かせると感じたポイントはありましたか？
Taisei Wada
今回のインターン参加が就活に関する初めての行動だったので、まずは会社を見る基準ができたと思います。
自分に合う仕事を考えたときに人間関係も大事だと思っているので、社内の雰囲気が会社選びをする時に考える1つのポイントになったと思います。
まだインターン1社目なので具体的に他社と比較はできないのですが、就活の中での軸を見つける第一歩になったので、とても良い経験だったと思います。今後の就活は、エンライズソリューションを軸にいろいろ考えていきたいなと思っています。
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